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この世界に情熱をーLEAP DAY2022インタビュー記事ー



LEAP DAY(リープデイ)は沖縄の学生を対象として人財育成プログラム『Ryukyufrogs』の成果発表の場として2012年から始まり、2017年より那覇市で開催される総合的なカンファレンスイベントとなりました。今年度(LEAP DAY2022)は、【リカレント教育】【未来の教育】の2つの視点で12月17日-18日の2日間開催いたします。


今年のLEAP DAYのテーマ「この世界に◯◯を」では、一人一人がこの世界にどんな〇〇を創りたい/期待したい/与えたい/描きたいのかを考える。そして皆さんも一緒にLEAP DAYを創っていく、そんな想いが込められて今年のコンセプトが決まりました。


今年度も新型コロナウイルスによるパンデミックをはじめ、ロシアによるウクライナ侵攻、沖縄の本土復帰50年などさまざまな出来事が起こりました。社会が目まぐるしく変化する今日において、時代の変化に合わせて改めて日本の未来について考える機会は、皆さんにとっても様々な気づきや学びをもたらしてくれることでしょう。


今回の記事ではそういったLEAP DAYの思いに共感し、支援をしてくださっている株式会社麻生の安藤さんにインタビューをさせていただきました。









株式会社麻生 

管理本部 総務人事部

安藤 乃野 さん



 

地域に根付いた企業で働きたい


ーーそれでは、よろしくお願いいたします!まずは、安藤さんの現在の部署と業務内容について教えてください。


はい、よろしくお願いいたします。私は現在、新卒で入社して3年目となりました。入社してからは、総務人事部という部署に所属しており、基本的には新卒の採用を担当しています。


ーー就職先を麻生に決めたのはなぜですか?


東京の大学に通っていたので、当時は東京で就職する気満々だったんですよ。ただ、いざ東京で就活していた時に、なんか違うなという違和感があり、


そこで、地域企業の説明を聞いた時に、地域や社会への貢献に対する想いを聞いて、地域に根付いた企業で働きたいという風に思い始めました。


また、地元が福岡なので、馴染みのある福岡の企業で働きたいと思い、弊社の面接を受けました。


その時の面接がすごく楽しくて、面接をしてくださった取締役の方々と勝手ながら気が合うような気がして、 こんな面白くて暖かい方たちと働きたいなと思い、入社を決めたのが1番の理由です。


ーー気が合った感じがしたというのは、具体的にどのような話でそういう風に感じたのでしょうか。


面接で「あなたの短所はなんですか」と聞かれて、「傲慢なところです」って答えたんです(笑)


それを面接官の方々がすごく笑ってくれて、その時に自分自身の素がさらけ出せる、働きやすい企業だと感じました。



 

自分がどう見られているかを客観視できる良い体験に


ーー先ほど業務内容をさらに詳しくお聞きしてもよろしいでしょうか。


具体的な業務内容としましては、新卒採用の担当なので、大学生の動向と合わせて年間の採用のスケジュールを立てながら、イベントの企画、開催を行なっています。


ーー入社3年目となると、様々な業務をしてきたと思うのですが、これまでの仕事で印象に残ってるエピソードがあれば教えてください。


入社してからしばらくして、対面でのインターンシップを実施したのですが、その時に参加された学生から「凄くためになりました!」と喜んだ顔で言われたのが1番印象に残っています。


ーーそれは嬉しいですね!その時のインターンの内容も聞いても良いですか?


色々ありますが、私が一番初めに担当したインターンは、人事の体験をしてみましょうという内容で、就活を控えた学生の方々に、人事目線で面接を体験してもらいました。


実際にどのような目線で面接官が学生を見ているのかというのを、逆の立場から体験してみましょうという内容ですね。


ーーすごく良いですね!


学生の方々にも、自分がどう見られてるかを客観視できるいい体験になればと思っています。


〜株式会社麻生で実施しているインターンシップのご紹介〜

株式会社麻生では、皆さんに「麻生の仕事」への理解を深めていただくため、より実務に近い体験型インターンシップを準備しています。それは、現場で麻生の素顔を知り、社会人としての意識を高め、自分を成長させることができる貴重なリアル体験。今はもちろん将来のためにも、積極的に参加してみませんか。

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「病院経営コンサルティング/M&A事業/海外不動産投資シミュレーション」の業務体験
≪実施日≫
2023年2月20日(月)・21日(火)
その他の情報については、こちらから!

ー株式会社麻生インターンシップ より一部抜粋


 

コミュニケーションはあえて非効率的に


ーーこれまで、多くの採用に関わっていると思うのですが、実際に安藤さんが一緒に働きたいと思う人材ってどのような人材ですか?


一番は素直で誠実な人なのかなと思います。それ以外だと、個人的には自分の仕事を客観視できる人ですね。


ーー客観視ですか?


例えば、この業務が何の目的のもと行われているのかを認識しながら、しっかり軌道修正ができる人だと働きたいなと思います。

ーー確かに、そういう人だと一緒に働きたくなりますね!次の質問なのですが、安藤さんが仕事を通じて成長したことがあれば教えてください。


そうですね、元々人前で話すのが苦手だったのですが、それができるようになったのは自分自身でも成長を感じます。


ーー苦手だったのが話せるようになったのはなぜですか?


人事をやっているので、企業説明会に集まってきた何十人いる学生の前で話す場面もありますし、他部署の部長に私が実施していた、インターンについての説明をする機会も多かったので、目上の人とのコミュニケーションも臆することなくできるようになりました。


ーーちなみに、安藤さんがコミュニケーションを取る上で意識していることはありますか。


話す機会を増やす意識はしていました。メールだけで済むところを、一度は対面で話すという場を設けていましたね。


結局、人と人とのコミュニケーションが大事になってくると思うので、いくら効率的にできたとしても、そこはあえて効率的にやらない方が、今後の関係性構築にもすごく役立つと思っています。


あとは、相手がどのような人なのかを観察しています。相槌を打ってひたすら話を聞いて欲しいのか、それとは逆に反論されるのが好きなのか、そこを観察してコミュニケーションを取るようにしていますね。



 

この世界に「情熱」を


ーー安藤さんが考えている、御社の良いところがあれば教えてください。


私が好きなのは、ずっと変化をし続けてきたというところですね。歴史を見ても、最初は石炭から始まっている会社なんですが、石炭から始まって、そのまま石炭で終わるのではなく、時代の変化に合わせて、色々な事業を展開しているという部分と、志も好きです。


自分たちで得た利益をちゃんと地域の人に還元したりとか、地域の未来にしっかり投資している点が働きながらすごく良いなって思います。


ーー地域の未来への投資という部分で具体的に取り組んでいることを教えていただきたいです。


地域の小中学生に向けて無料の英語学習の機会を2015年から提供しております。


〜麻生グローバルイングリッシュプログラムについて〜
ネイティブ講師から無料で学べる英語学習の機会を提供
自ら成長する意欲を持つ地域の子どもたちのために
麻生グローバルイングリッシュ・プログラムは、飯塚から国際社会で活躍できる人材育成を目指し、 麻生グループが地域の子どもたちに提供する無料の英語プログラムです。 飯塚市内の学校に通う小学3年生から中学3年生を対象に、2015年10月に開講しました。

筑豊を発祥とする麻生グループは、地域との関係に支えられおよそ150年の歴史を刻んでまいりました。 未来を担う子どもたちの育成支援は、麻生グループの ミッションである「社会システム変革への貢献」につながるものと考えています。 このような学習機会の提供を通して、国際人を目指し、自ら成長する意欲を持つ地域の子どもたちを応援します。

ー株式会社麻生 麻生グローバルイングリッシュプログラムより一部抜粋

ーー最後に今年のLEAP DAYのテーマが「この世界に〇〇を」なんですが、安藤さんは、〇〇に何を当てはめますか?理由も含めて教えてください。


この世界に「情熱」をでお願いします。


理由としては、弊社が情熱と貢献っていうフレーズを押しているのと、イベントにご登壇される、社会課題に取り組んでる学生ってパッションを持っている方が多いと思いますので、情熱でお願いします!



 

LEAP DAY 2022は12/17(土)・18(日)に開催!


チケット申し込みはコチラから!


今年は、那覇市ぶんかテンブス館にて「リカレント(生涯)教育」と「未来の教育」を軸に、様々なテーマでトークセッションやワークショップ、プレゼンテーションなどを開催します。なんと参加チケットは完全無料! 席を確保するためには、事前申し込みが必要ですので、お忘れなく!


※申込された方は優先的にご案内しますが、席数に限りがあるため、申し込みをされていても、お席が確保できない可能性がございます。ご了承ください。

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