たった一人の大学職員が地域を劇的に変えることがある。〜地域が学びの場。可能性は無限大〜
みなさん、こんにちは! LEAP DAY広報担当の平です。
今回は、福田 崇之さん・西村 勇哉さんによる「たった一人の大学職員が地域を劇的に変えることがある。 〜地域が学びの場。可能性は無限大〜」のセッションをご紹介します!
日時 | 12月17日(土)13:00 |
場所 | テンブスホール(4F) |
「社会連携」を通して考える地域の未来
日本の教育現場では、学校と社会が連携・協働しながら、新しい時代に求められている資質・能力を子供たちに育む「社会に開かれた教育課程」の実現に向けて、地域と学校の連携・協働の推進が求められています。
今回のセッションは、地域の声に耳を傾け地方創生に奔走する「クセつよ」な職員こと福田崇之さん、「既にある未来の可能性を実現する」NPO法人ミラツクの西村勇哉さんが「地域社会と大学の連携」軸に、これからの日本の未来について語り合うセッションになります。
みなさんも一緒に地域の未来について考えてみませんか?
社会連携とは「研究成果から生まれた大学の「知」を社会還元すること」である。
登壇者をご紹介
福田 崇之 Takayuki Fukuda
金沢工業大学 産学連携局次長 Kanazawa Institute of Technology Associate Director Department of Industry-University Collaboration
金沢工業大学工学部情報工学科卒業後、日本IBMに入社。SEとして各種開発案件に取り組む。その後、母校の金沢工業大学に転じ、システム部門、広報課、企画調整課を経て、社会連携による教育研究の強化の観点から産学連携局の立ち上げに従事。文部科学省のGP事業(教育改革推進事業)等を通じて、社会と連携した教育研究プロジェクトを数多く立ち上げてきた。また、在職中にKITビジネスアーキテクト専攻を修了し、日本IBMとの連携から、AIを活用した修学アドバイスをするCognitive Campusプロジェクトの業務改革推進を担当。現在は産学連携局次長として、石川県白山市の里山エリアに新設した「白山麓キャンパス」を拠点とした社会連携によるオープンイノベーション事業を通じて、里山地域を教育先端都市へとトランスフォーメーションする事業を始めとした複数のプロジェクトを推進している。
西村 勇哉 Yuya Nishimura
NPO法人ミラツク 代表理事、株式会社エッセンス 代表取締役
Executive Director, MIRATUKU・CEO / Founder, esse-sense Inc.
大阪大学社会ソリューションイニシアティブ特任准教授
株式会社freewill 取締役
1981年大阪府池田市生まれ。大阪大学大学院にて人間科学(Human Science)の修士を取得。人材開発ベンチャー企業、公益財団法人日本生産性本部を経て、2011年にNPO法人ミラツクを設立。セクター、職種、領域を超えたイノベーションプラットフォームの構築と、大手企業の新領域事業開発支援・研究開発プロジェクト立ち上げの支援、未来構想の設計、未来潮流の探索などにこれまでミラツクとして100社200以上のプロジェクトに取り組む。
2021年に、株式会社エッセンスを設立、代表取締役に就任。2021年9月に自然科学、社会科学、人文学を領域横断的に扱う先端研究者メディアesse-senseをリリース。滋賀県大津市在住、3児の父。
LEAP DAY 2022 チケット登録はこちら 2022年12月17日(土) -18日(日)
| 那覇市ぶんかテンブス館3階 4階 / 那覇市ぶんかテンブス館前ポケットパーク
オンライン配信もあります!
LEAP DAY(リープデイ)は、学校の先生や教育に関心のある方々、学生を対象に、沖縄から未来の教育を考えるためのカンファレンスイベントです。 人財育成プログラムであるRyukyufrogsの最終成果報告の場として始まり、2017年からは毎年規模を拡大して開催しています。教育関係者だけでなく教育に関心のある方々が日本全国から沖縄に集結します。 今回は【リカレント教育】【未来の教育】の2つの視点で12月17日、18日の2日間、【オフライン会場+オンライン配信】のハイブリッドで開催します。
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